甲斐ワイナリー キュベカザマ セミスウィート
- [maker’s dinner wine shop]
- February 11, 2010 15:26
さて、ワインオブザイヤー甲州部門の会場でも
特に女子にモテワイン(特に女子に。。)だったのが、
これ!
キュベカザマ セミスィート(甲斐ワイナリー)
口の中にいれると、ほっぺたの裏側が、うふふと
笑ってしまうほど。うっとりリッチな味わいなのです。
日本のオリジナル品種「甲州」は、ワイン用葡萄にしては粒が大きく、糖度もあがりにくい、葡萄の果皮は白でもなく黒でもなく、ヨーロッパではグリ=灰色と呼ばれる中間色。
そう、大体において中間で中庸。
ネガティブにとらえれば中途半端。
ポジティブにとらえれば極端な個性はないがさまざまな表情がある。
むむ、まさに日本人的な葡萄なのです。
それゆえ、作り手が甲州の個性のどこにスポットをあて、どのような表現をめざすかによって、さまざまなスタイルのワインが生み出されているのです。
ジャパンオブザイヤーにおいても、さっぱりしたもの、苦味を出しもの、
樽でリッチにしたもの、さまざまな個性の甲州を味わうことができました。
さて、そんな多様性のある甲州の中でも、このワインは新しいタイプの甲州です。
リッチなタイプの甲州といえば、いままでは、カリフォルニアなど新世界ワインのような、樽発酵、樽貯蔵など樽の力でコクを出すというワインが主流でしたが、このワインは、樽を使わず、樽からの味わいではなく、ワイン本来の味わいでジューシーでリッチなスタイルに仕上げています。
非常にやさしい口あたりと、舌の上でとろっととろける舌ざわり、
気品あるやららかく、こまやかな酸。
すーと口の中に溶け込んで、内ほほをやさしく刺激します。
すると、「ふふ」っと思わず笑みがこぼれるほどの旨みが口中にひろがります。
「ほっぺたおっこちゃうなー」
そんなワインです。
「セミスィート」とありますが、決して甘口ではなく、グラタンやクリーム系のパスタ、白身魚の西京焼きなど、白い食材や野菜をクリームや味噌などで調理した料理に抜群にあいます。
同じく甲斐ワイナリーの「かざま甲州からくち」はあまり辛口ではなく、どうも、ここのワイナリーの表記はあまり当てにならない感じですが、、
まあ、どちらもおいしいのでかまわないんですが。。
このキュベカザマ・セミスィートは、2006年と2007年の甲州をブレンドしてますので、ヴィンテージ表記がありません。
今回は、新たな試みで作ってみたワインだそうです。
ということは、、、
もしかすると、これが最初で最後のワインになる可能性もあるということ?
「皆様に飲んでいただければ、つくりますよ」と風間さん。
「わかりました。がんばって売りますので、また、ぜひ作ってくださいませ。」
ということで、メーカーズディナーワインショップで数量限定発売となりました。
ぜひ一度お試しあれ!
甲斐ワイナリー
キュベ・カザマ Semi Sweet
商品番号 MDS054
価格 1,714円(税込1,800円)送料別
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